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作品から、日々モチベーションを
いただいています。
陶墨画との出会い
私は、現代アート全般、特に西元先生のような未来を担う若いアーティストの作品が好きで、美術館や展覧会によく出向くのですが、ある展覧会で西元先生の作品に初めて出会いました。
まず、繊細かつ大胆な墨絵の表現の素晴らしさに目を奪われたのですが、さらにそれが和紙ではなく、陶板に描くという斬新さに衝撃を受けました。展覧会には2度出向いて、「やはり手元に置きたい」という思いから購入させていただきました。
私だけのための作品に感動
その後、西元先生についてもっと知りたくなり、ネット等を見ていた時、ある作品を目にしたんです。その作品は、限られたスペースの陶板に迫力に満ちた十二支が描かれていました。ぜひ1度観てみたいと思い、福井県のギャラリーに足を運びました。
その時対応してくださったスタッフの方から、私のために陶墨画を描いていただけるとお聞きして、ものすごく驚きました。「そんなお願いができるんですか?」と恐縮しつつも、描いていただいたのが、私の干支にちなんだ「猿」を描いた作品です。
できあがった作品を見て感動していたところ、 「タイトルにお名前から1字取らせていただきました」と教えていただき、 本当に光栄でした。コレクションの中でも特別な存在ですね。
また、個展で西元先生と直接お会いした時には、作品の説明をご本人からお聞きしたり、次々と挑戦をされていることを知るにつれ、ますますファンになりました。
玄関に飾る理由
家の顔である玄関に飾っていますが、やはり玄関に迫力のある作品があるといいですね。ちなみに私は、できるだけ多くの方に西元先生のことを知って欲しくて、お客様には常に素晴らしさをお伝えしてます(笑)。
それから玄関に飾っているのは、お客様だけでなく、私自身や家族のためでもあります。朝、仕事に行く前に作品を観て、「よし、やろう!」とモチベーションをもらったり、仕事から帰ってきたときも「あぁ、この絵が出迎えてくれているなぁ…」と感じています。
陶墨画の魅力
私は、西元先生の作品は静止画ではないと思っています。特に好きなモチーフは人物画なのですが、その理由も躍動感を等身大で感じることができるからです。
西元先生は、龍などの神獣から武者などの人物、抽象画まで様々なモチーフを描かれていますが、躍動感の点では、人物の方が陶墨画のサイズに合っているように感じています。もちろん個人的な意見ですが。
また、他の絵画と違って陶墨画は、後世に受け継ぎ、のこしていける点も魅力ですね。
これからも人に力を与え、日本の文化やアートの素晴らしさを伝えてくれる作品を輩出されることを期待しています。これからも応援しています。